トマト薬局の在宅医療日記

こんにちは。

新型コロナで悲しいニュースが続く中、罹患された患者様やご家族様には心よりお見舞い申し上げます。またその最前線で対応されている方々について、心より敬意を表します。

我々も地域の患者様の療養を支援し、感染拡大防止や啓蒙活動に努め、コロナ収束に向けた様々な取り組みを行って参りたいと思います。

さて、ゴールデンウイークならぬステイホーム週間が始まりました。

せっかくのお休みで外出できないのは辛いですが、一方この機会にお家で様々な書籍に触れてみようという方もおられるかもしれません。
そこで誠に僭越ながら、今回は私が最近読んだもので2冊、オススメ作品を紹介したいと思います。

1冊目はこちら。「エンド・オブ・ライフ」佐々涼子著

トマト薬局の在宅医療日記

在宅医療での終末期を取り上げたノンフィクションの作品です。作者が京都の渡辺西加茂診療所にて取材したときに実際に出会った方々の最期を描いたもので、多くが実名、実在の人物や企業です。

そして、この取材途中に、なんとそれまで作者が同行していた診療所スタッフの男性看護師さん自身が突如膵がんであることがわかります。一転して自身が看取られる側となったこの方の心境や体調の変化が非常に克明につづられています。

書籍を読むまで知らなかったのですが、この男性看護師の方は亡くなる直前まで私の母校の薬科大学で講師として教壇に上がられていたことも知りました。

在宅医療に携わっている方にも知らない方にも「人生の最期」を教えてくれる貴重な作品だと思います。

そして2冊目はこちら。「アンサングシンデレラ ~病院薬剤師 葵みどり~4巻」荒井ママレ作

トマト薬局の在宅医療日記

本当は4月から薬剤師初の連続ドラマの予定でしたが、、、残念、、、延期になってしまいました(涙)。

そんな中で先日ちょうど4巻が発売となりました。これもまた在宅医療を取り上げた題材で、かかりつけ薬剤師も紹介されるなど、どちらかといえば私達薬局薬剤師の活動にスポットを当ててくれた内容だったかと思います。

個人的に「面白い」と思ったのが、在宅医療・かかりつけ薬剤師の魅力だけでなく、大変さなどもきちんと取り上げられていた点でした。見た方はお分かりになると思うのですが、かかりつけ薬剤師の制度をボヤくなど、一人一人の発言が妙にリアル笑。

はやくドラマが見たい!!!