トマト薬局の在宅医療日記

こんにちは

心躍る春!そして新年度ですね。

当社でもフレッシュな方々が新たに仲間に加わりさらににぎやかになりそうです!

 

さて、先月の話題。

在宅訪問をする中でよくあるケースとして、なかなか嚥下が難しくお薬をうまくのみ込めないという訴えの患者様がおられます。

では上手くのみこめないというのはどういう状態なのでしょうか?

私達が適切な服薬支援を行う上でとても大事なことではないか?ということで、先日、クリニックさんの言語聴覚士さんによるオンライン勉強会に参加させて頂き、嚥下困難を学びました。

こちらは講師の先生から「喉を使わずお茶を飲みこんでみましょう」ということで、嚥下困難を実際に体験する奉還町の諏訪薬剤師。私もやってみましたがむせてしまい、上手く飲めませんでした。喉の機能の衰えや異常一つだけで一気に飲めなくなるのですね・・・

飲み込みが悪い患者様がおられた場合、ただ単に薬を「粉砕」するだけでなく、減薬ができないか?他の剤型はないか?など、薬剤師目線でサポートできることをしっかりと提案したいと改めて感じました。

そして、先月末は松山(愛媛)の本部で会議があり岡山から参加して参りました。

新年度に入り、在宅も外来も当薬局がさらに地域に貢献するためにどのような取り組みをしていくかをしっかりと話し合い。

 

とはいえせっかく松山にきたので、家族も連れてのんびり愛媛観光。

こちらは「えひめこどもの城」の木製アスレチック(コシロアドベンチャー)

 

大人にはきつかった・・